球際の勝負で誰にでも勝てるようになる3つのコンタクトスキルとは?
こんにちは!
相手ボールでもなければ
マイボールでもない
このことをルーズボールといい
ルーズボールはボールを
奪うことができる方法の1つです!
ルーズボールは相手も奪いにくるので
ビビって逃げたり、
体をぶつけるのを躊躇したりしてしまうと
相手ボールになってしまいます
「相手がデカくて強いからどうせ負けるよ」
もしあなたがそう思っているのだとしたら
もったいないです!!
なぜ最初から諦めるの??
と私はあなたに問いたいです!
私は体がデカくて強い相手でも勝てる方法を
知っているからです
今回
私が教えるルーズボールのとき
誰にでも球際の勝負に勝てる方法を
紹介していきます!
その前に球際の勝負で勝てなくて
試合も逆転負けしてしまった
例があるので、
そちらを先に紹介します!
2014年ワールドカップ
日本vsコートジボワール
この試合で日本は負けてしまいました
その敗因は球際の攻防です!
コートジボワールの選手は
非常に球際が強く、
日本代表はコートジボワールの選手から
なかなかボールが取れなくて、
やっとボールが取れたとしても
すぐに奪われてしまう。
私はこの試合を見て
戦術も大事だけどそれよりも
基本的な球際の競り合いが重要なのだと
感じた試合です!
他にも
千葉県高校サッカー選手権決勝
球際はものすごい迫力があります
その動画はこちらです↓
いかがでしたか?
球際を制するものは試合を制す
と思っているから
このようなプレーが生まれるのでしょう!
その球際でマイボールにする方法を
紹介します!
①自分が少し前に出ていて有利な状況のとき
自分が少し前にいる状況のときは
ボールを奪いに行くと言うイメージよりも
相手とボールの間のスペースを
奪いに行くことを意識することが重要です!
②どちらのボールになるかわからない
互角な状況のとき
ボールに対して自分と相手が
同じ距離の場合、
自分から体をぶつけて
優位な体勢を作りましょう!
体をぶつけるとき
肩からぶつかるのではなく
腰からぶつかるイメージでやると
自分の体勢が崩れにくいです
③相手の方が前にいて自分が不利の状況のとき
相手が前にいるからといって
諦めてはいけません!
相手の前に腕を差し込みましょう
そうすることで相手の勢いを止めることが
できるとともに自分の体を
入れ込むことができます!
これらの3つの方法は
・出足で遅れても挽回できる
・大きい相手にもコンタクトで勝てる
・ボールを奪う確率を高くする
・身体能力や体格のハンデをなくす
といった4つの効果があります!
練習方法は
普段の練習で行われる1対1や2対2
のように接触プレーが多い練習で
意識することです!
また最初の方に載せた動画を
見ることで球際の厳しさを
実感してもらえれば
イメージしやすいでしょう!
球際を制し試合も制することができるように
頑張ってください!