ディフェンス能力が高いだけじゃダメ?現代サッカーで求められるセンターバックのオフェンス力とは?
こんにちは!
空中戦で負けない
1対1のディフェンスで抜かれない
など
自分のディフェンス能力に自信が
ある人はいると思います。
ですが現代のサッカーでは
ディフェンス能力が高いだけでは
レギュラーになれることが少なく
なってきています。
知っていましたか?
現代サッカーでは
センターバックにも足元の技術や
パスセンス、高いキック精度が
求められています。
絶対にディフェンス能力では
負けない自信があっても、
オフェンス能力が低いと
試合で使ってもらえる頻度は少ないのです。
足元の技術、パス、キック精度に
自信がなくて困っているディフェンダー
いると思います。
安心してください!
センターバックで必要な技術と
その練習方法を教えます!
①ビルドアップ
ビルドアップとは
キーパーやディフェンスラインから
パスやドリブルでボールを運び攻撃を
組み立てる方法です。
もちろんゴールを目指すための
手段でありますが、マイボールの時間を
維持し、相手の体力を奪う効果もあります。
ディフェンスのビルドアップでは
丁寧かつセーフティーなプレーが
求められています。
なぜならば
ディフェンスラインでパスミスをしてしまい
ボールを取られてしまうと、
大ピンチになってしまうからです!
大ピンチを招かないためにも
基本的なパス練習から
- パススピード
- パスをずらさない
- ワンタッチでパスを出しやすいとこに止める
- 周りを見る
基礎的な練習を
なんとなくこなすのではなく、
ワンプレーを意識していくことで
パスが上達していきます!
②ロングキック
ビルドアップだけでは
詰まってしまったりして
蹴らざるを得ない状況が
出てきます。
その状況になったとき、
ただ前に思いっきり蹴るのではなく
相手の嫌がるスペースや
遠くにいる味方にピンポイントに蹴る
技術が必要になってきます。
ロングキックは
状況を一気に変えることができる
効果があり
得点につながることもあります。
練習方法として
- 止まってるボールを
遠くにいる人をめがけて蹴る
- 動いてるボールを
遠くにいる人にめがけて蹴る
パスと同様に基本的な練習ですが
意識して行いましょう。
センターバックに必要な
オフェンス能力というのは
パスやロングキックといった
味方にボールを渡す動作がほとんどです。
パスやロングキックは
日々の練習や試合で意識するだけで
上達するので、
難しく考える必要はありません。
精度の高いキックを身につけ、
チームに貢献できる選手になりましょう!