センターバック必見!!試合の流れを分析する方法!

こんにちは!

 

センターバックには

1対1の守備や空中戦、足元の技術といった

ボールに関わるプレーの他に

かなり大事な役割があります!

 

それは

試合の流れや全体像を分析する能力です!

 

センターバック

フィールドプレーヤーの中で一番後ろに

位置しているので全体を見渡すことが

できます!

 

なのにボールばかりに目が行ってしまうことは

かなりあると思いますが、

 

試合の流れや全体像を把握することが

できないセンターバック

頼りになりません!

 

 

センターバック

    楽をしているチームは強い」

 

こんな言葉があること知っていましたか?

 

なぜだと思いますか?

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答えは簡単です。

 

センターバックが周りを指示して

味方を動かしているからなのです

 

 

そのためには

試合全体を分析力が必要になってきます

 

そのためにはグラウンド全体を

把握しておく必要があります!

 

そして

  • ボールがどこにあるのか
  • 自分はどこにいるのか
  • 相手はどこにいるのか
  • 味方にどこにいて欲しいのか

 

この4つを常に考えてプレーをすることで

グラウンド全体を把握することができ

味方を動かすことができます!

 

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練習方法として

一番いいのは紅白戦や練習試合で

意識して実践してみることなのですが

今やって欲しいことが1つあります

 

YouTubeでいろいろな試合のハイライトを

見て欲しいです

 

なぜかというと

ハイライトはその試合の得点シーンや

惜しかったシーンから成り立っています

 

逆に言うと失点のシーンとピンチのシーン

で成り立ってるとも言えます

 

見るべきポイントとして

だれが、どこのポジショニングを

とっているとピンチになるのかを

見てほしいです

 

この練習を何回かやるだけで

試合の全体を分析できる選手になれます

 

ハイライトなんてだいたい5分くらいです

 

1つ参考の動画を載せておくので

ご覧ください!

[伝統の一戦] ゴール集 バルセロナvsレアルマドリード 15.11.22 - YouTube

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ディフェンダーに必要な身体能力の鍛え方① 『体幹編』

こんにちは!

 

今回の記事では特に

「私、体が小さくて弱いんです」

って人に1日10分だけ

やってほしいです。

 

「なにをやるの?」

 

と思うかもしれませんが

タイトルにもあるように

体幹を鍛えます。

 

体幹とは

胴体の部分のことで、具体的には

胸、背中、腰回り、腹筋、お尻

は全ての体幹の構成要素となります。

 

体幹が弱い人の特徴

 

  1. 左右の切り返しが遅い
  2. 体をぶつけられるとぐらつきやすい
  3. 疲れやすい

 

このように体幹を鍛えないと

ディフェンダーには最低限必要な

身体能力が培われないことに

なってしまいます。

 

弱い人がなにもやらないと

ずっと弱いままになってしまうのです。

 

 

実際、サッカー日本代表

長友佑都選手は身長170cmであり、

小柄なプレイヤーの1人です。

 

長友選手は自分にない高さを

補うために体幹レーニングを

日々行っているようです!

 

長友選手だけでなく

ほとんどのトップアスリートが

体幹レーニングを

行っています。

 

そんなトップアスリートでも行なっている

体幹レーニングを紹介します!

 

①フロントブリッジ

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フロントブリッジを行うことで

柔軟なしなやかで柔らかい筋肉を

手に入れることができます。

 

また腹筋も鍛えることができます!

 

意識するポイント

 

  1. お尻を締める、お腹を凹ますイメージ
  2. お尻が上がりすぎない、下げすぎない

 

慣れてきたら片足あげてやってみると

より負荷がかかり効果が上がります!

 

 

②サイドブリッジ

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フロントブリッジを行うことで

サッカーに必要な方向転換動作の

ぶれを改善してくれます!

 

腹斜筋や中臀筋も鍛えることができます!

 

意識するポイント

 

  1. お尻を締める、お腹を凹ますイメージ
  2. 両足首の間、両膝の間、体幹の中央が

       一直線となるように身体を持ち上げる

 

慣れてきたら片足あげてやってみると

より負荷がかかり効果が上がります!

 

③アームレッグクロスレイズ

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右手と左足もしくは左手と右足を

同時にあげる動作です。

 

アームレッグクロスレイズを行うと

バランス能力が高くなります。

 

サッカーではジャンプして着地した後の

次の動作に早く移ることができたり

体をぶつけられても倒れない体を

作ることができます!

 

同時に腹横筋やハムストリングス

鍛えることができます。

 

意識するポイント

 

  1. つま先から指先まで1直線に

       なるようなイメージで行う

  2.お腹を凹ます

 

 

この3つのメニューを

30秒✖️2セット

行うだけで今の自分とは全く違う

強い自分を手に入れることができます

 

1日10分だけなので

今すぐにでもできると思うので

やってみるべきです!

 

強い体を手に入れましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

ディフェンス能力が高いだけじゃダメ?現代サッカーで求められるセンターバックのオフェンス力とは?

こんにちは!

 

空中戦で負けない

1対1のディフェンスで抜かれない

など

 

自分のディフェンス能力に自信が

ある人はいると思います。

 

ですが現代のサッカーでは

ディフェンス能力が高いだけでは

レギュラーになれることが少なく

なってきています。

 

知っていましたか?

 

現代サッカーでは

センターバックにも足元の技術

パスセンス高いキック精度

求められています。

 

絶対にディフェンス能力では

負けない自信があっても、

オフェンス能力が低いと

試合で使ってもらえる頻度は少ないのです。

 

足元の技術、パス、キック精度に

自信がなくて困っているディフェンダー

いると思います。

 

安心してください!

 

センターバックで必要な技術と

その練習方法を教えます!

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①ビルドアップ

 

ビルドアップとは

キーパーやディフェンスラインから

パスやドリブルでボールを運び攻撃を

組み立てる方法です。

 

もちろんゴールを目指すための

手段でありますが、マイボールの時間を

維持し、相手の体力を奪う効果もあります。

 

ディフェンスのビルドアップでは

丁寧かつセーフティーなプレーが

求められています。

 

なぜならば

ディフェンスラインでパスミスをしてしまい

ボールを取られてしまうと、

大ピンチになってしまうからです!

 

大ピンチを招かないためにも

基本的なパス練習から

 

  • パススピード
  • パスをずらさない
  • ワンタッチでパスを出しやすいとこに止める
  • 周りを見る

 

基礎的な練習を

なんとなくこなすのではなく、

ワンプレーを意識していくことで

パスが上達していきます!

 

 

②ロングキック

 

ビルドアップだけでは

詰まってしまったりして

蹴らざるを得ない状況が

出てきます。

 

その状況になったとき、

ただ前に思いっきり蹴るのではなく

 

相手の嫌がるスペースや

遠くにいる味方にピンポイントに蹴る

技術が必要になってきます。

 

ロングキックは

状況を一気に変えることができる

効果があり

得点につながることもあります。

 

練習方法として

  • 止まってるボールを

        遠くにいる人をめがけて蹴る

 

  • 動いてるボールを

        遠くにいる人にめがけて蹴る

 

パスと同様に基本的な練習ですが

意識して行いましょう。

 

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センターバックに必要な

オフェンス能力というのは

パスやロングキックといった

味方にボールを渡す動作がほとんどです。

 

パスやロングキックは

日々の練習や試合で意識するだけで

上達するので、

難しく考える必要はありません。

 

精度の高いキックを身につけ、

チームに貢献できる選手になりましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴリゴリチームには細かいラインコントールで抑えよう!

こんにちは!

 

相手がロングボールを

中心としているチームと

試合したことはありますか?

 

いわゆるゴリゴリのチームです!

 

ディフェンスからすれば嫌ですよね

 

相手がロングボールを蹴って

フォワードがヘディングを競って

こぼれ球を拾って攻めてくる

 

単純な攻撃だけど

自分たちのラインコントロールや連携が

出来上がってないがために

失点してしまう。

 

自分のところにボールが飛んできて

ミスして失点してしまう。

 

そして監督に怒られる。

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できればそんな失敗はしたくないし

単純な攻撃しかしてこないのに

点を決めらるのは避けたいですよね!?

 

 

ですがたった1つのことをやるだけで

少ない運動量でゴリゴリチームを

抑えることができます

 

そしてその1つのことがディフェンス全員

できるようになると、

パスやドリブルを中心にしているチーム

にもうまく対応できるようになります

 

 

その方法を教えたいと思います。

 

それは

コミュニケーションを取り続けること

 

とても単純なことです!

 

俺たちのチームは

コミュニケーション沢山とってるよ

 

なんて思うかもしれませんが

大事なことに限って

伝わってないことが多いです!

 

 

まず伝える前に見る作業を

することが大切です!

何を見て欲しいかというと

 

  1. 守るゴール
  2. ボール
  3. 味方
  4. 相手
  5. 後ろのスペース

 

この5つの情報を常に頭の中に

入っている状態で

言葉にすることがとても重要です!

 

周りの情報が不十分な状態で

言葉にしてしまうと

相手チームに隙を与えてしまうことになります

 

 

その中で

 

主に味方がクリアしたとき

相手がバックパスしたとき

相手が後ろを向いたときに

ラインを押し上げ

 

相手がキックモーションに入ったとき

カウンターを受けてるときに

ラインを下げる

 

最低限のチャレンジ&カバー

をすることで

相手チームに隙を与えなくなり

負けないチームに成長していくと思います

 

そのためには

普段からコミュニケーションを沢山とって

仲良くなることが一番いい方法です!

 

頑張ろう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相手の身長が高い!?身長差を感じさせない空中戦の戦い方!

こんにちは!

 

前回では

1対1の対応』について

説明しました

 

今回は

センターバックでは多い『空中戦

で負けない方法を教えたいと思います。

 

 

タイトルの通り

私は身長が169cmで高校3年間

センターバックをやっていました。

 

ですが

空中戦に対する苦手意識をなくし

方法を変え、練習で意識しただけで

ほぼ空中戦は負けないようになりました。

 

 

相手が私より10cm高くてもですよ!!

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自分よりも10cm高い相手に

ヘディングで競り勝つ景色を見てみたい

 

なんて思いませんか??

 

今から説明することを

意識してやるだけで自然と身につくので

やってみる価値はかなりあると思います!

 

 

まず

空中戦で負けたと思った時は

相手陣内からのロングキックや

相手ゴールキックに対して

跳ね返せなかったとき。

 

もう1つは

ヘディングでそらされて相手ボールに

なった時。

 

この2つが

空中戦で負けたと思った時です!

 

空中戦は跳ね返す、
もしくはマイボールにできればいいのです!

 

 

 

①ロングボール、ゴールキックに対してのヘディングの跳ね返し方

 

自分と身長が同じくらいの

フォワードだった場合

 

まず

落下地点を推測して、自分のヘディングする場所を決めます。

 

その時、競り合う相手のポジションも確認しましょう。

 

相手よりも後ろから助走をとり、

競り合います。

 

同じ身長くらいだったら

助走を取れば負けないと思います!

 

自分よりも身長が高い人の場合

 

身長が自分よりも高い人の場合は

助走だけではなく

相手の肩を使います

 

どうやって使うの?

 

なんて思うかもしれません

 

肩を使うといっても、相手の肩を利用して

高く飛ぼうとすると反則になります。

 

相手の肩に手を添えて、

あくまで自分よりも高く飛ばせないように

意識することがとても重要です!

 

タイミング、落下地点、相手の身長、

ボールの軌道、自分のジャンプ力

 

これらのことを瞬時に判断しなければなりません。

 

最初からやろうとするのは

かなり難しいのではないかと思います。

 

ですがコツを掴んで慣れてくると

ヘディングで跳ね返した時、

かなりの快感を得ることができます

 

 

②相手が自分よりもはるかに高い。 跳ね返せるような相手ではない時

 

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相手フォワードが190cmくらいある

フォワードがたまにいます。

 

その時は逆に競らずにボールを

反らさせちゃいましょう!!

 

は!?!?

 

相手ボールにならなければいいんです!

 

明らかに競らないのはファールになる可能性をあるので体を密着させヘディングで競り負けた演技が多少必要になります!

 

ボールが反れて頭上を越えた後

すぐに反応することが大事で

味方のカバーに任せるか

自分で拾いに行くか

の2つが選択できます。

 

 

正々堂々とヘディングの勝負をしなくていいんです!

 

味方ゴールから遠ざけるように跳ね返すか

マイボールにできればいいので、

そんなに苦手意識を持たなくていいです!

 

さらに、ジャンプ力と体幹を鍛えるとより強くなるので鍛えることもお勧めします!

 

 

さまざまなタイプのフォワードがたくさんいるので、実践を通して空中戦の戦い方を使い分けてみてください!

 

頑張ろう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『1対1のディフェンス』が苦手な人必見!!どんな相手にも通用するディフェンスの方法とは?

こんにちは!

 

前回

センターバックの役割』について

説明しました。

 

今回からは

センターバックに必要な能力と練習方法』

について説明していこうと思います。

 

まず最初は

ディフェンスの基本である

1対1の対応」についてです。

 

センターバックが1対1のディフェンスが

下手だったらどうですか?

 

頼りないなんて思われるし

まず試合で使ってもらえませんね。

 

 

1対1のディフェンスが苦手なあなたに

相手のタイプに応じた対応方法を

あなたに教えます。

 

 

①相手のスピードが自分よりも速い場合

 

相手のスピードが自分よりも速いときは

まずスピードでぶち抜かれないような距離間をとります。

 

近いとスピードで抜かれて

遠いと相手に自由にプレーをさせてしまいます

 

自分が対応しやすい距離を試合の中で

掴んでいきましょう。

 

 

次に自分が行かせたい方向に

相手を誘導するように

コースを限定しながらプレスをかけます。

 

この時、

ゴール、相手、味方、スペースの

情報をできるだけ多く得るように

周りを把握しておくことで

自分の行かせたい方向を判断することが

できます。

 

 

②相手がテクニックのある選手だった場合

 

相手がテクニックがあり、

取りにくい選手だった場合は

 

1番自由にプレーをさせたくないので

距離を詰めることを意識しましょう

 

簡単に足を出して突きにいく手段も

ありますが、あまりオススメはしません

 

なぜなら突いた後マイボールに

なる可能性が低いからです。

 

ボールを取るからには

攻撃につながる取り方の方がいいです。

 

なので

ボールを突くのは最終手段として

私がオススメするのは

しつこくドリブルしている人に

ついていくことです。

 

自由にプレーをさせないことを意識して

隙があったらボールを取る。

 

この方法を続けることで相手を

イライラさせる効果もあるので

オススメです。

 

 

③どんな相手でも有効なワンアクション

 

1対1の場面ではオフェンスに主導権が

あります。

 

その主導権をディフェンスが持つことが

できるワンアクションを

教えたいと思います!

 

それは

ドリブルで仕掛けてきた際に

本当は取る気はないけれど

ボールを取りに行く素ぶりを見せることです

 

要するに

相手の好きなタイミングに合わせて

守備をするのではなく

自分が取りたいタイミングで

自分から仕掛けるディフェンス!

 

このプレーをすることで

相手はディフェンスに合わせた

オフェンスをしなければ行けなくなり

心理的に追い詰められる状態に陥ります

 

このプレーはマスターすることで

どんな相手にも有効になるので

日々の練習で意識してやりましょう。

 

 

体格や身体能力に自信がない人は

頭をフルに使って

タイミングや距離間、コースの限定を

意識して行うだけでかなり通用するので

日々の練習から意識してやってみると

いいと思います!

 

頑張ってください!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

センターバックの役割とは?

こんにちは!

 

今回はセンターバックの役割』

について話したいと思います!

 

 

その前に

 

私自身センターバック

高校時代はプレーしていました。

 

当時センターバックをやっている際

 

抜かれなければいい、

点を決められなければいい、

 

当たり前のことしか考えずにプレーをしていました。

 

ですが

この考え方のままでは

レギュラーとして試合に出ることは

できないと思い

センターバックの役割について沢山考えました。

 

自分のポジションを見つめ直したことで

ライバルにレギュラーを勝ち取ることができたので

その内容を紹介したいと思います。

 

 

センターバックはサッカーの

ディフェンスラインでは中央に位置し、

相手フォワードと一番攻防を繰り広げられる

ポジションです。

 

特にディフェンスを中心とした

役割のポジションなので

あまり目立つポジションではありませんが、

とても重要な役割を担っているポジションであります。

 

サッカーのセンターバックは様々な能力、動き方が必要とされていますが

フィールドプレーヤーの中では

一番後ろに位置するので全体を分析し、

味方に的確な指示をすることが

一番求められています。

 

現代サッカーは

攻撃的な要素もセンターバックには

求められているので

ビルドアップに必要なパスセンス

場面を展開できるようなロングパス

も必要になってきます。

 

そして守備能力が必要です。

センターバックでは相手フォワードに

思うようなプレーをさせないことが

最低限必要の仕事となります。

 

個人で目の前の相手を守れたとしても、

チーム全体で守らないといけない場面も

沢山出てきます。

 

そこで大事になってくるのは

ディフェンスラインの統率力です。

 

これらを身につけるには日々の練習で

身につけることができるので

頑張っていきましょう。

 

次回、センターバックに必要な能力を

身につける練習方法を書きますので、

ぜひ合わせてご覧ください。